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​施術者紹介

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院長  方波見 将之(かたばみ まさゆき)

保有国家資格  理学療法士

​IOAJ会員
​ユニバーサルオステオパシー研究会所属

​2007年に国家資格を取得後、総合病院、整形外科に
12年勤務し、リハビリテーションを行っておりました。リハ
ビリテーションを行う中でなかなか症状が改善されない
患者さんに出会い、患者さんの訴える痛みを何とかした
いという思いから、様々な治療法を勉強しました。様々
な治療法を学ぶ中でオステオパシーを知り、セミナーを
受講しました。
そのセミナーでオステオパシーが痛みや痺れ以外に
も、内科疾患、婦人科系の問題、中耳炎、多動症、精
神疾患など身体の様々な問題に対して手技で治療す
ることができるということを知り、衝撃を受けました。オス
テオパシーの可能性の素晴らしさに魅入られ、オステオ
パシーを上手くできるようになりたいという一心で、休日
は東京や神戸にセミナーを受けに行く日々が続きまし
た。自分の技術力が上がることでより多くの患者様や家
族が喜んでくれるようになり、『オステオパシーの素晴ら
しさをより多くの方に知ってもらいたい』、『より多くの方
のお役に立ちたい』という思いからオステオパシー治療
院 いぶき を開業しました。

臨床経験は16年目となり、延べ60000人以上の患者さ
んに携わってきましたがオステオパシーはとても奥が深
く、今でも新たな発見と学びの連続です。より素晴らし
い技術が提供できるよう現在もオステオパシーのセミナ
ーを受講し続けております。
また、オステオパシーだけに囚われず、トラウマケア、心
理学、ヒーリング、ヨガなども学び、人間をより深く捉える
ことでオステオパス、ヒーラーとして日々知識との技術の
研鑽に努めております。
 
「どこへ行っても改善しない方」、「原因不明の症状でお
困りの方」など、身体のことでお悩みの方は是非一度ご
相談ください。より幸せな人生を送るためのサポートが
出来ればと思っております。

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スタッフ  山本 卓弥(やまもと たくや)

保有国家資格  理学療法士

私が医学の道に進んだのは “母は俺が助ける!” という

思いからでした。

 

幼少期からオステオパシー治療院いぶきで働き始めるま

での経緯を話させていただきます。

私の地元は函館で小さい頃は両親、祖父母、近所の人

に可愛がられ、とても人懐っこく育ちました。

その反面、周りに怒っている人がいると心が苦しくなり泣

き出してしまう性格で、自然と人が笑顔になるように気持

ちを察し行動するような子供でした。

保育園、小学校と食べることがとても好きで丸々と大きく

育ちました。(小学校で一番のおデブでした笑)

私の母は沢山食べてくれると嬉しかったようで毎日沢山

の手料理を作ってくれ心も体も愛情たっぷりに育ちまし

た。

 

そんな中、私が小学生の時に母が呼吸器の重たい病気

になりました。

薬をずっと飲まなければいけない体になったのです。

 

それでも母は働き者で私達子供に一切辛い顔を見せま

せんでした。

その時は私もそこまで重たく考えていませんでした。

 

しかし私が中学生になった時に母の病気が悪化し、

地元函館の病院では診ることが出来ず札幌まで運ばれ

ることになります。

札幌医科大学付属病院で治療でき1か月後に退院し自

宅に戻ることができました。

その時「どうして函館で治せる医者がいないんだ」「俺が

母ちゃんの病気を治す!」

そう思い、自分が札幌医科大学医学部に入って母ちゃ

んの病気を治せる医者になると決意します。

 

中学から猛勉強し試験で学年1位を取り市内一の進学

校に行くことになります。

 

高校に入ってからも勉強を頑張っていました。

しかし進学校には天才が沢山いて正直ショックでした。

高校2年生の時、いろんな理由を付け医学部を目指すこ

とを諦めました。

しかし札幌医科大学に行きたい気持ちが捨てきれず、そ

こで選んだのが『理学療法学科』でした。

 

猛勉強の末、何とか札幌医科大学理学療法学科に合格

できました。

 

しかし問題だったのが理学療法の勉強が楽しくなかった

ことです。

骨、筋肉、関節、運動、どの授業も全然興味を持てず勉

強に身が入りませんでした。

 

国家試験を合格し病院で働き始めますがやっぱり気持

ちが入りません。

患者さんと会話することや触れることで元気になっていく

姿をみることは嬉しかったのですが筋トレ、歩く練習は全

然興味が持てませんでした。

だって家に帰ったらすぐに調子が悪くなって元の状態に

戻ってしまうから。

 

なんとか自分の仕事を頑張ろうと色んな勉強会に参加し

続けました。

しかしどれも心に響かず。

そんな時にオステオパシーの勉強会に出会います。

 

オステオパシーの勉強会ではお互いに施術し合うので

すが、

胸の骨の施術の練習をしている時にだんだん腰が軽く

なってくる感覚がありました。

私は長い間腰痛に悩んでいて、どんな勉強会に行って

も、どんな先輩に治療してもらっても治らなかったんで

す。

腰痛は一生付き合っていかなければいけないのかなと

諦めていました。

それなのに、勉強会でただ胸に手を当ててほぐれてくる

のを待つだけの練習で腰まで良くなったんです。

正直、オステオパシーは本当にソフトな手技が多いので

傍から見たら何をしているか分かりません。

ただ私にはとても心地よくどんどん体が楽になっていくの

が分かりました。

練習が終わって腰が楽になったことを講師の先生に聞く

「胸の骨には横隔膜が付いている。横隔膜は腰骨にも付

いている。胸の骨が柔らかくなって横隔膜が動くようにな

り、最終的に腰骨まで動きが良くなったんだよ。」と説明

してくれました。

そしてもう一つ私の心に刺さった言葉が

「あとね、胸の骨には感情の問題が溜まっていることが多

い。山本君の場合も感情の問題が大きく影響していた

よ。」

感情?心の問題に施術できるの?!

私の求めていたものはコレだと思いました。

 

病院で患者さんと接していても

皆さん回復過程、良くなっていく道筋は違いました。

それは育ってきた環境、感じてきたものが違い

回復を妨げる障壁が違うからです。

 

病院では保険診療なのでDrの指示に従い、

指示された場所を決められた期間で対応する。

これは当然のことです。

それがルールです。

 

でも僕はもっと患者さんの心の状態にも接して

必要な時間をかけて、心から元気になる姿を見たかっ

た。

 

やっと自分の気持ちに気づいた瞬間でした。

 

『体、心、魂のバランスを整え、自分が本来持っている元

気でいる力を回復させる』

という、

 

オステオパシーの考え方がとても魅力的でした。

 

オステオパシーを学んでからはどんな症状にも対応でき

るので、

母の施術も出来るようになり夢を叶えることが出来まし

た。

地元に帰る度に施術を受けられることを楽しみにしてい

るようです。

 

こういった想い、経緯で病院を辞め、

オステオパシー治療院いぶきで働くことにしました。

 

これまで10年間の理学療法士としてのリハビリテーション

経験を活かしながら、

表面的な問題だけでなく、

その人自身、その人の心が求めている場所に導けるよう

心の声に耳を傾け、

本当の原因を解消できるよう努めていきます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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